あい せい いえす!

堂本光一さんは永遠のおうじさま(・∀・)デビュー当時からファンだけど途中7年ほど離脱した出戻りファンww自由きままに書き綴っていきます!Twitterアカウント→@myi_51

感動と感謝に満ちた12公演

夏がついに終わった。


今日で終わりなんだ、もうこの景色を自分の目で見られることは一生ないんだ。そう思うと、分かってはいても自然と涙が溢れた。



感動と感謝に満ちた12公演だった。



大好きな人が全身全霊をかけるステージを体感できた幸福感と、Spiralという2015夏にしか体感できなかった現場が終わった悲壮感。こんなに複雑な気持ちを今、人生で初めて抱えている。長年ファンの先輩方がここからどうやって立ち直ったのか、真剣に教えを請いたいくらいどうしたらいいのか分からない。


楽しかったんだ、本当に。

以前にも書いたけど、今までのソロ活動を見て来なかった自分を呪うくらいに、Spiralが本当に楽しかった。


光一さん自身も何度も何度も口にしてくれたけど、本当に幸せな夢を見させてくれたよね。今だけは日常を忘れて、ただただ大好きな人が与えてくれる夢に酔いしれる。こんな幸せな夢を、出来るならまだ見ていたかった。


今回の公演数が少なかったのは、会場が抑えられなかったから。というのは前に他の会場でも言っていたけど、重量規制があるせいで回った会場でしか出来なかった、と。それでも最初は10tオーバーだった。それを可能にしてくれたスタッフさんに、ステージ上からですが感謝の気持ちを。本当、感謝しています、と。共演者の方のことも、本当に気遣ってて…。ハードな構成を身を削りながら一緒に頑張ってくれた、と。


彼は感謝の気持ちを忘れないだけじゃなく、ちゃんと言葉にして伝えてくれる。しかもお客様を入れた状態のステージ上で。「堂本光一」のステージで。それって、簡単なようで実は難しいと思う。自分のコンサート最後にセットを組んでくれた裏方さんまで褒め称えるアーティストを、私は知らない。いや、中には居るかもだけど…少なくとも、私は知らない。


「自分一人では何もできない。たくさんのサポートがあってこそ今、このステージは成り立っている。自分に出来るのは、全力で走り抜けること」…体力の限界を越えてもなお輝き続けようと頑張る主役を、全力でサポートする共演者さん、スタッフさん。なんかもうその相乗効果でこの最高すぎるステージが完成したんだな、とか思うだけで涙腺は決壊する訳で…!



Fameで新世界への扉開けて、翻弄され続けた挙句に、別れ際はきっと切ないって去っていくのズルいって散々呟いてきたけど、でもさらに不器用な男でごめんなんて言われちゃったら、残るのはただ好き!って気持ちだけなんだよ!!!好きだよ!!!。゚(゚´ω`゚)゚。



オーラス名古屋は、とにかく涙無しでは見ていられなかった。あそこまで自分の持てるもの全てを出し尽くした光一さんを初めて見た。きっと、体調だって万全なんかじゃなかった。TLでもみんな心配の声が上がってたけど、あれはどう見ても熱中症の症状だった。


今までの公演だって、最後には身体はボロボロで立っているのがやっと、って感じだったけど今回はそんなもんじゃなかった。苦しんでるとこを絶対に見せない光一さんが、こんなとこ見せてごめんな、って言いながらも力が入らない状態だった。こっちからしたら「そんなん気にしなくていいよ!」って言ってあげたいんだけど、本人はかなり悔しかっただろうなあ…。


そんなボロボロの状態でも「FameもINTERACTIONALもそう、MUSEも、Danger Zoneもそう。まだまだ自分のものに出来てない気がしてる。……トレーニングしていきます!」そう言い切ってくれた瞬間、また泣いた。



どんなに身体がツラくても何度でも立ち上がるのはお客様の為もあるんだろうけど、何より、身を削りながら一緒に頑張ってくれた共演者さん、サポートし続けてくれたスタッフさんへの感謝をパフォーマンスで返したい!っていう信念からだよね。本当、どこまで強いの?惚れるわ、そんなの。




限界ギリギリでやっている人はより輝く瞬間があることを、いつだって光一さんは体現してくれている。光一さんの言葉だから、信じられる。もう…ほんとに。どこまでもカッコいい。




光一さんは、私の心の中の永遠のアイドル。もう一生、それは揺るがない。





素晴らしい夢をありがとう!楽しい夏をありがとう!!!「堂本光一」のステージを愛してやまない私たちを、愛してくれてありがとう!幸せでした!



いつかまた、素敵な夢を見させてください!!!