なぜSHOCKに毎年通うのか
地方公演がない今年の終わりは例年以上に切なく寂しいものでしたが、社会人という立場の私が仕事に追われる日々を送っている間に気付けば千秋楽間近。
オタクの情報源であるツイッターすらなかなか開けない日々でしたが、2016年のSHOCKから感じたことを何としてでも文字に残さねばと思い立ち、しばらくぶりにブログを書きます。
最初に言わせてください。
「わたしはSHOCKが大好きだ」
いつだって別世界へと連れて行ってくれるSHOCKが大大大好きです。
SHOCKファンの方なら皆さん経験があると思いますが、私も家族から散々「なんで毎年通うのか」と毎年のように聞かれますw
なんなら、なんで1年のうちに何回も通うのかとも聞かれますw
そしてその度に私は「今日という日にしか観られないSHOCKを観に行くんだよ」と返しますが、賛同を得られたことは今まで一度たりともありません。切ない。
ストーリーを知っているどころかダンスやセリフの一字一句まで記憶しているのに、なぜ毎年通うのか。
それは日々進化し続ける作品をこの目で見守り続けたいから。舞台上から放たれる光を何度でも浴びたいから。
SHOCKに携わる全ての人が全身全霊をかけて創り上げた世界に、いつだって何度だって飛び込みたいから。
あと、いつだって真っ直ぐに私たちに向かってきてくれる光一さんに直接、拍手という手段で私たちの想いを伝えられる数少ない現場だから。
そんな風に思うほどにこの作品は、私の感情を強く強く揺さぶります。SHOCK色に染まる帝国劇場ごと好きです。
今年のカンパニーで一番驚いたのはなんといっても松倉くんです!去年の地方公演の時から、超末っ子で超可愛い!!って思って気になっていたのですが、今年はお兄様方のストイックさを継承していてなおかつあどけなさも残すという奇跡の成長を遂げていてかなり驚きました。
目でお芝居しているのが、すごく印象的でした。去年はわりと大袈裟な表現のように感じていた箇所も、今年はすごく繊細にお芝居していました。
あと肌がすっっごい綺麗←
来年のカイトが楽しみすぎるので、キャスティングの方は是非ともよろしくお願いします←
光一さんは毎年尊さを更新していきますが、あの尊さ儚さはどうやって出しているんでしょう?
生まれもった才能でしょうか………
夜の海の消えてしまいそうな姿は、何度見ても涙腺を刺激します。コウイチー!!!って心の中で毎度叫んでます私。
儚い……切ないメロディーに乗せる詞がまた…もう…。切なくて苦しくなるけど、このシーン大好きです。
光一さん、何かを掴んで倒れたあとしばらくは大きく息を吸っているのに、すぐ止めてしまいますよね。あれだけの踊りをした後なのに……プロ意識すげぇ…。
光一さんの歌声はすごく繊細で透き通っているのに、それでいて力強くて逞しくて。
ほんともう…何もかも大好きです。
SHOCKに携わる人全てが大好きです。
今年も、カンパニーの笑顔や力強さに元気をたくさんもらったので、自分の日々の現実を力強く生きていく糧にしていけたらなと思います。
もうすでに今から2017年のSHOCKが楽しみです。いつだって最高を見せてくれるカンパニーが来年はどうやって進化して、どんな世界を私たちに見せてくれるのか、いまからワクワクが止まりません!!
まずは、残り少ない2016年のSHOCKが、無事に幕を下ろしますように。
遠い地からいつだってパワーを送ります。
明日も頑張ってください!
SHOCKカンパニー!